2019年6月15日土曜日

塩風呂を薦めてくるマニア・前編

 テレビ番組を見ていて、当たり前のように「塩風呂」っていう言葉が出てきて驚いた。見られる職業の人たちの間で、一定数が常識として捉えてるような響き。

 こういうのが一番厄介なんだよなと思う。

 「自分がやって効果があったから薦める」っていうヤバさね。「勧める」じゃないの、「薦める」。せめて「薦めてくれた人を紹介する」にしてくれりゃいいんだけど、教えてもらったら今度は教える人になりたいっていう。ネズミ講じゃないんだからさ。

 「憑いた(っぽいと思った)ら塩風呂に入るようにしている」っていう人がかなりの数になってきちゃうともう、誰が最初だったのかも分からない。誰もそれを気にしていない。それがヤバいとも思っていない。

 最初はきちんと理由があったはず。

 ……だと思いたい。

 しつこく書いてきてることだけど、一方的に憑かれるってことはまずない。憑かれる側にも必ず原因がある。最初の人はきっと、そこをきちんと分かった上で塩風呂を薦めたはずなんだよね。

 ……だと思いたいんだよね。

 そこをすっ飛ばして、「やり方」だけを教えたがるマニアってのが出てくる。そういう奴に限ってお喋りで声がでかい。「私はこういうことに詳しい」と振る舞いたくて仕方ない。

 ネットでも書きたがる。書きたいと思うときにはもう書いちゃってるんだぜ。

 塩ってのは簡単に手に入るっていうか、「既にある」のがほとんどだから、広まるのも早いわね。あとはもう、どこどこの塩がいいだとか、こういう塩は効果がないだとかっていう知識合戦くらいで。

 んー、つづくか。


Shin01

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