2018年3月3日土曜日

男が厄を語るとき・後編

 マンダム。間違えた、前回のつづき。

 嘘と秘密が身体に溜まる。溜まりに溜まって、あちこち悪くなる。ケガが増える。

 それが原因だってことはどこかで分かってる(といっても自覚はしていないことが多い)んだけど、かっこいいと思ってるもんだから止まらない。

 かっこいいと思ってるのって変だから、周囲、特に女性にはバレるのね。不倫ネタで怒るのって女性でしょ。何だろう、本当に怒るのってさ。そういう怒りも呼び寄せるから、もうほんと、超巣箱

 「厄だ厄だ」ってね、何となーく嬉しそうに、誇らしげに言うんだよね。あれ、親が言ってたのかなあ。それをかっこいいと思って見てて、今では私がお父さん。

 こうやって書くとね、アホみたいでしょ。そのアホみたいなことをね、大真面目にやってる人がいるのよ。かっこいいと思ってやってる人が、たーっくさんいるの。

 べらべら喋ることがいいことだとは言わないけど、「黙ってることがかっこいい」ってのは病気や怪我のね、大きな原因になる。肩こりとか腰痛、鼻炎もそう。「付き合っていかなきゃならない」みたいな症状は、付き合ってる女(またはその付き合い方)が悪い。物理的に治せたとしても、違うところに溜まる。

 痛い痒いって言うからね、話を聞いて、どう考えてもそれだよやめなさいよって言うじゃん。言ってもね、全然聞かないの。悪いことだと思ってないから。説教はいいから、痛い痒いだけ取ってくれよって、バカだろ。それはもう、治る気がないってことだからね。

 身体の問題を物理的なところに、もう意地でもとどめようとするのは男が多い。圧倒的に多い。そういう極めて男性的な心理にとって、「厄」って言葉は物凄く便利なんだろうね。


Shin01

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