2018年1月13日土曜日

善意の霊能者さんのこわーい話

 その昔、「憑いてます」って言われてね。「バレないように背けてて、顔は見えないけど」って。

 対処法を教わってその通りやってみたんだけど、外れないんですよ。「真面目にやらなきゃ駄目だ」とか怒られたりして。やってるのになあってね、深刻な顔で悩んだりして。いや、今だから軽く書いてるけどさ。書けない複雑な事情をさっ引いてるからね、軽く読めるのよ皆さん(笑)。

 ええっと。

 あれ? あっ!

 粗やつ(粗末なおやつ)! じゃない、其奴だ!

 「憑いてます」って教えてきた当人が僕にもう、べーったりと憑いていたという。目当ては僕じゃないのに、僕の立場になりたいというか、疎ましいというかで。生き霊。

 自分で気づいて、関係者に明かした瞬間にパカッと取れた。

 生き霊の場合というか、厄介なのはもう、だいたい生き霊なんだよね。「見破る」というのは大事なんだけど、それがどうして憑けちゃったのかってことまで解明しないと外れない。いったん外せたとしても、何度でも再発する。

 再発を防ぐ、憑かないように霊質改善をしていくってことが肝要なんだけどね。

 憑いてますよって教えてくれた霊能者も、それが自分の生き霊だってことまでは分からない。明確な悪意ではなくて、無自覚の負の感情。

 生きている人たちの間にはそういう複雑な事情や心情というものがあって、そこに踏み込んで対処できなきゃ商売にしちゃいけないと思うんだけどね。

 あ、ちなみにその霊能者は無償でね。善意で教えてくれて、助けになろうとしてくれたんだよね。自覚としては。

 バナージ……、哀しいね。


Shin01

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