「分かっているつもりの人」と、「かなりの理解がある人」とがいて、後者はまあ「神秘家」と呼んでいいのかなと思う。あ、前者? 前者はあれだよ、「インディ・ジョーンズは三作目までしか認めない」みたいな人。パワーストーンとかパワースポットで止まる人。いいのいいの、前者の話は。
えーっと、神秘家。
神秘家と筋トレは相性が悪い。
筋トレする人っていうのは「自分の肉体は自分で作れる」って意識が強くて、そこから「自分の身体のことは自分が一番よく分かってる」に行っちゃうんだよね。物理的に理解して、物理的に対処する、できるっていう律し方に向かう。「何年も病気してない」って人は皆無で、自分の不調に妙に詳しくて、「この症状はもう、経験で分かってる」みたいなノリ。
分かってるから病院に行く、分かってるから薬を飲む。病気とか薬の名前にやたら詳しい。使う薬を選ぶのが好き。マッサージも好き。男に多い。
精神は神秘的なもの、肉体は物理的なものっていう線引きを好んでしてるもんだから、せっかくの理解の深さがもう、全っ然役に立たない。知識が知恵になってないんだけど、自分は人より知っているっていう優越感で止まっちゃうのよね。そんなもんもはや神秘家でも何でもないんだけど、惜しいなーこの人って思う。
「そこまで行ったのに?」って歯痒いんだけど、自分は賢いってところで止まってるから、人の話もあんまり聴かないんだよね。
ま、男なんてそんなもんか(笑)。
Shi01
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